とにかく私の妊娠生活のハイライトは<マタニティビクス>で、妊婦さんには超超超おススメしたい。
ただ、出産、産後にどんなメリットがあったかも体験してから記事にしようと思っています。
もう少しお待ちを

(おそらく)同じスタジオに通っていたエピソードも入っている、芥川賞作家・川上未映子さんの出産・育児エッセイに出会い、読み終えました。


きみは赤ちゃん (文春文庫)
川上未映子
文藝春秋
2017-05-19



妊娠から出産、子育てまでの過程が、率直に綴られていて、妊娠中のことには共感できたし、産後のこともリアルに身近に感じることができました。

ママタレの発信や、SNSのキラキラした子育て投稿って、私はキレイな部分が切り取られていると感じていて、あまりリアルではないというか、子育て用品何使っているか、とか、今の時期何を着ているか、とかの参考にしかならないなぁと思って見ていました。

このエッセイは、本当に妊娠中に誰もが通る道(体や心の変化、出生前診断の検討等)を具体的に表現してくれています。

その中で、何より私がいいな、と思ったのは、仕事との両立だったり、家族との関係だったり、色々な場面で悩みや葛藤に苦しみながらも、どのページからも、いつも赤ちゃんに対する愛情が溢れていたこと。

うまく行かないことがあったら、赤ちゃんにあたったり、可愛く思えない瞬間は絶対にあると思う。
でも、それが積み重なって、爆発したストレスを赤ちゃんに向けることがあってはならないな、と当たり前だけど思いました。

「赤ちゃんは、両親の都合で生み出されたのだから」という表現が何度も出てきたのだけれど、ただただこの世界が楽しいものだと感じて生きていけるようにするのが親のつとめなんだな、と。

私はストレスをためやすい体質だと自覚しているから産後が今から不安なのですが、どんなイライラも、赤ちゃんにぶつける前に他で発散する、ということだけは心に留めておこうと思います。
(他とは、夫、買い物、食べ物。笑)